4月も中盤を過ぎ天気はすっかりと春らしくなってきました。朝方の早い時間ではスムーズエアでも、お昼過ぎからもこもことした雲や上昇気流で多少揺れることもでてきました。また、気温や天気も変わりやすく寒い日もあれば暖かい日もあり、天気は3〜5日ぐらいの周期でぐずついた天気になるといった感じになります。
さて、先日はIFRの訓練で経験のために1度も行ったこともない空港へ行ってきました。そこの空港は交通量が多く滑走路の片側は海でもう片側は山と市街地になっており騒音防止のため、安全の許す限りなるべく離陸は海へ向かってし、着陸は海側から着陸すると滑走路の使い方する空港でした。
しかし、その日は海側からの風(追い風)により、着陸方法はILSアプローチで海側から滑走路へ進入し、一度ターンして逆側の滑走路へ回り込むという方法がとられていました。
※離陸も着陸も基本的には向かい風で行います。
約10ノットの追い風が通報されていましたが、私は追い風での訓練を経験したこともあって良い機会だと管制に追い風で着陸することをリクエストして許可をもらい、そのまま着陸しました。追い風での着陸は着陸距離が延びたり、失速速度に近くなったり、対地速度早くなったり、ハードな着陸になりやすいデメリットを伴います。しかし、時間短縮出来るというメリットもあります。ただ訓練では時間短縮の意味はあんまりありません。特に時間に遅れているエアラインではやってることもあります。もちろん、デメリットを伴って。
ただ着陸自体はいつもと変わらず、わりとスムーズに着陸出来たのですが、他機に迷惑をかけてしまいました…。使用許可は得ているものの当時使われている滑走路方向とは逆に着陸したため、離陸をしようと滑走路へ向かうエアライン機へ迷惑をかけてしまったのです。結局、そのエアライン機は私が使用していた滑走路方向へ変更し、離陸していきました。きっと、今日はこっちの滑走路だからこう飛んで、あぁしてこうしてっていうセッティングを変えてしまったことでしょう。。。
YouTubeで良い例の動画があったので見てみましょう。↓↓↓
↑上部の動画は場所は羽田空港で出発から離陸までの場面です。
5:16のところで機長が「ノー トラフィックですかねぇ〜?」と尋ねていますね。そのあとすぐに「はい。」隣のパイロットも答えています。
この場合、ノー トラフィックとは他機がまわりにいないという意味です。
また5:30で機長が「チャーリー3サウス インターセクション ディパーチャー。」とオーダーしています。そして、隣のパイロットが管制へ「あぁ〜 リクエスト インターセクション テイクオフ(ディパーチャー)ヴァイア チャーリー3サウス」と言っているのがわかります。
この意味は、滑走路の端っこまで行かず、チャーリー3サウスの交差点から離陸すると言う意味です。こうすることで、滑走路の端までタキシングせず、ショートカットして離陸するわけですから、時間の短縮になります。もちろん、安全を考慮しての判断です。
このように今回の私のようにパイロットはエゴで飛んではいけません。周りの状況をよく考えて安全に飛行しなくてはいけないのです。今回も反省です。

マイカーホイールシュミレーター

さて、先日はIFRの訓練で経験のために1度も行ったこともない空港へ行ってきました。そこの空港は交通量が多く滑走路の片側は海でもう片側は山と市街地になっており騒音防止のため、安全の許す限りなるべく離陸は海へ向かってし、着陸は海側から着陸すると滑走路の使い方する空港でした。
しかし、その日は海側からの風(追い風)により、着陸方法はILSアプローチで海側から滑走路へ進入し、一度ターンして逆側の滑走路へ回り込むという方法がとられていました。
※離陸も着陸も基本的には向かい風で行います。
約10ノットの追い風が通報されていましたが、私は追い風での訓練を経験したこともあって良い機会だと管制に追い風で着陸することをリクエストして許可をもらい、そのまま着陸しました。追い風での着陸は着陸距離が延びたり、失速速度に近くなったり、対地速度早くなったり、ハードな着陸になりやすいデメリットを伴います。しかし、時間短縮出来るというメリットもあります。ただ訓練では時間短縮の意味はあんまりありません。特に時間に遅れているエアラインではやってることもあります。もちろん、デメリットを伴って。
ただ着陸自体はいつもと変わらず、わりとスムーズに着陸出来たのですが、他機に迷惑をかけてしまいました…。使用許可は得ているものの当時使われている滑走路方向とは逆に着陸したため、離陸をしようと滑走路へ向かうエアライン機へ迷惑をかけてしまったのです。結局、そのエアライン機は私が使用していた滑走路方向へ変更し、離陸していきました。きっと、今日はこっちの滑走路だからこう飛んで、あぁしてこうしてっていうセッティングを変えてしまったことでしょう。。。
YouTubeで良い例の動画があったので見てみましょう。↓↓↓
↑上部の動画は場所は羽田空港で出発から離陸までの場面です。
5:16のところで機長が「ノー トラフィックですかねぇ〜?」と尋ねていますね。そのあとすぐに「はい。」隣のパイロットも答えています。
この場合、ノー トラフィックとは他機がまわりにいないという意味です。
また5:30で機長が「チャーリー3サウス インターセクション ディパーチャー。」とオーダーしています。そして、隣のパイロットが管制へ「あぁ〜 リクエスト インターセクション テイクオフ(ディパーチャー)ヴァイア チャーリー3サウス」と言っているのがわかります。
この意味は、滑走路の端っこまで行かず、チャーリー3サウスの交差点から離陸すると言う意味です。こうすることで、滑走路の端までタキシングせず、ショートカットして離陸するわけですから、時間の短縮になります。もちろん、安全を考慮しての判断です。
このように今回の私のようにパイロットはエゴで飛んではいけません。周りの状況をよく考えて安全に飛行しなくてはいけないのです。今回も反省です。
訓練は中盤にさしかかりシビアな気象条件でも訓練に行くようになってきました。先日も視野の悪い中(IMC)、IFRで訓練をして、雲中飛行を続けて他の空港へアプローチの練習をしてきました。しかし、目的空港でも視界が悪くVORアプローチが最低気象条件も満たしてなく、ILSアプローチのみの練習となりました。帰りも低シーリングで風の強い中、ILSアプローチからの周回進入と訓練としては少し難易度の高いものでした。
※IMCとは←参照
↑気象状態が悪いとこんな感じです。この映像はかなり気象状態の悪い部類だと思いますが。。。
でも、教官はどうしても悪い天気で訓練を経験させたかったみたいです。「ホントは滑走路がうっすらとしか見えないぐらいの天気がよかったんだけどなぁ〜。」と顔をニヤリとさせながらおしゃっていました。。。実践でいきなり経験するよりも、確かに訓練生の時に経験したほうが自分のためになるなと思いました。
さて、先日の訓練で巡航中に自動操縦(オートパイロット)を使ってのフライトを少しだけ体験させてもらいました。自動操縦でVORのインターセプトしてトラッキングの仕方や、高度・進路を保持した使い方などなど。今使っている訓練機には自動操縦装置がついているのですが、訓練中に使うことはありません。しかし、今回は体験ということで使わせてくれました。将来操縦するであろう飛行機は飛行中の9、8割ぐらいは自動操縦で飛んでるのだからということで、元エアラインである教官は使いかたを教えてくれました。
感想としては、高度や針路の維持に神経を使わない分かなりの負荷がなくなるなと思いました。そして、こんな便利なものがあるんだなと感心してしまいました。飛行中の負荷が減るので、いろんな作業に追われることもなくなります。また、高度や針路の維持が微動足りしないのですごいなと思いました。
自分で操縦しているのに教官から「自動操縦をOFFにして操縦してください!」と間違えられるぐらい、高度及び針路が微動足りしないよう操縦できるように訓練したいと思います。

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※IMCとは←参照
↑気象状態が悪いとこんな感じです。この映像はかなり気象状態の悪い部類だと思いますが。。。
でも、教官はどうしても悪い天気で訓練を経験させたかったみたいです。「ホントは滑走路がうっすらとしか見えないぐらいの天気がよかったんだけどなぁ〜。」と顔をニヤリとさせながらおしゃっていました。。。実践でいきなり経験するよりも、確かに訓練生の時に経験したほうが自分のためになるなと思いました。
さて、先日の訓練で巡航中に自動操縦(オートパイロット)を使ってのフライトを少しだけ体験させてもらいました。自動操縦でVORのインターセプトしてトラッキングの仕方や、高度・進路を保持した使い方などなど。今使っている訓練機には自動操縦装置がついているのですが、訓練中に使うことはありません。しかし、今回は体験ということで使わせてくれました。将来操縦するであろう飛行機は飛行中の9、8割ぐらいは自動操縦で飛んでるのだからということで、元エアラインである教官は使いかたを教えてくれました。
感想としては、高度や針路の維持に神経を使わない分かなりの負荷がなくなるなと思いました。そして、こんな便利なものがあるんだなと感心してしまいました。飛行中の負荷が減るので、いろんな作業に追われることもなくなります。また、高度や針路の維持が微動足りしないのですごいなと思いました。
自分で操縦しているのに教官から「自動操縦をOFFにして操縦してください!」と間違えられるぐらい、高度及び針路が微動足りしないよう操縦できるように訓練したいと思います。
新しい機体での訓練開始から数回ほど飛行訓練を行いました。もうすでにエアライン機と混じって計器飛行方式(IFR)でフライト訓練を行っています。無線を聞いて聞きなれないコールサインだなと思うとなんと新規航空会社の「PEACH」が飛んでいました!お互いわりと近くを飛んでいたので上空からピンクのPEACH社の機体を確認することができました。
さて、訓練の話ですが訓練機がセスナから一回り大きい機体になって飛行性能的にはスピードは速いし安定性も数段良く、操作が複雑なとこを除けばとても飛ばしやすくなりました。
しかし、飛行機は飛ぶ前と飛んだあとには駐機場(エプロン・スポット)〜滑走路まではかならず地上走行しなくてはいけません。
地上走行することをタキシング(TAXING)というのですが、機体の感覚(特性・幅・見え方など)を持っていないとこれがまた難しい。タクシングするとき、ほとんどの飛行機はラダーペダルを使って足で操作します。さらにセスナのような単発機ではエンジンが1つなので気にしなくてもよいのですが、多発機になるとそうはいきません。エンジンに左右差があると傾きが起こり、それをラダーペダルで修正しようとしてもまた傾くのでフラフラとして、しっかり左右のエンジンのバランスをとらないと操作が難しくなってきます。
※ちなみに大きな機体(旅客機クラス)ですと大きく曲がりたいときにはテラーハンドルを手で車のハンドルのように操作し、細かい操作をラダーペダルを足で操作するそうです。
前回のフライト訓練ではフライト訓練が終わって、スポットまでタキシングして機体を止めると、教官は真っ先に飛行機を降りて、どうやら前輪をのぞきこんでいます。そして、そのあとにお叱りを受けました。
なぜかというと機体が停止線から外れていたのです。さらにまっすぐ書かれた線に対して、機体自体もすこし傾いていたのです。

↑マーシャラーの指示に従ってきちんと前輪がオレンジ色のラインに乗っています。
元エアラインパイロットの機長だったからなのか教官は特にタキシングにはとても厳しい。。。
確かに、飛行機を止めるとき機体がずれていると、とても気持ち悪い感覚を覚えます。例えるならば、自分が駐車場に車をいれるとき、車が傾いていたり自分の思う位置に止まっていないと、止めていたエンジンをまたかけて入れ直してなりませんか?それと同じような気持ちになります。ただ、飛行機はエンジンをかけるのは容易ではないんです。。。
確かに旅客機を操縦するようになったら、スポットに位置がずれたら大騒ぎになりますね。ましてや、飛行機はバックするようにはできていませんから、停止線を越えたら大問題になってしまいます。なので、タキシングするときも前輪のセンターがしっかりと線に沿っていけるようにこだわりを持つようにします!


さて、訓練の話ですが訓練機がセスナから一回り大きい機体になって飛行性能的にはスピードは速いし安定性も数段良く、操作が複雑なとこを除けばとても飛ばしやすくなりました。
しかし、飛行機は飛ぶ前と飛んだあとには駐機場(エプロン・スポット)〜滑走路まではかならず地上走行しなくてはいけません。
地上走行することをタキシング(TAXING)というのですが、機体の感覚(特性・幅・見え方など)を持っていないとこれがまた難しい。タクシングするとき、ほとんどの飛行機はラダーペダルを使って足で操作します。さらにセスナのような単発機ではエンジンが1つなので気にしなくてもよいのですが、多発機になるとそうはいきません。エンジンに左右差があると傾きが起こり、それをラダーペダルで修正しようとしてもまた傾くのでフラフラとして、しっかり左右のエンジンのバランスをとらないと操作が難しくなってきます。
※ちなみに大きな機体(旅客機クラス)ですと大きく曲がりたいときにはテラーハンドルを手で車のハンドルのように操作し、細かい操作をラダーペダルを足で操作するそうです。
前回のフライト訓練ではフライト訓練が終わって、スポットまでタキシングして機体を止めると、教官は真っ先に飛行機を降りて、どうやら前輪をのぞきこんでいます。そして、そのあとにお叱りを受けました。
なぜかというと機体が停止線から外れていたのです。さらにまっすぐ書かれた線に対して、機体自体もすこし傾いていたのです。

↑マーシャラーの指示に従ってきちんと前輪がオレンジ色のラインに乗っています。
元エアラインパイロットの機長だったからなのか教官は特にタキシングにはとても厳しい。。。
確かに、飛行機を止めるとき機体がずれていると、とても気持ち悪い感覚を覚えます。例えるならば、自分が駐車場に車をいれるとき、車が傾いていたり自分の思う位置に止まっていないと、止めていたエンジンをまたかけて入れ直してなりませんか?それと同じような気持ちになります。ただ、飛行機はエンジンをかけるのは容易ではないんです。。。
確かに旅客機を操縦するようになったら、スポットに位置がずれたら大騒ぎになりますね。ましてや、飛行機はバックするようにはできていませんから、停止線を越えたら大問題になってしまいます。なので、タキシングするときも前輪のセンターがしっかりと線に沿っていけるようにこだわりを持つようにします!
天気のほうも、冬型から徐々に春の天気になってきました。花粉症持ちの人は辛い季節なのかもしれません。さて、事業用操縦士の訓練が終わり、約1ヶ月経ちますがすでにもう実機でのフライト訓練が始まりました。
事業用訓練課程の訓練空港から変わり、新しい訓練空港で初めてでした。そして、今回の訓練は双発機です。
双発機を操縦するのは米国で多発限定解除の訓練をしてからおおよそ一年ぶりです。前回の訓練機より速度が速くなり、手順操作も多く複雑になってきます。速度が速い機体なので、操作をもたもたしていると機体に置いて行かれてしまいますので、とても大変です。
計器飛行証明のライセンスはFAA(米国)のをすでに持ってきますが、国内(JCAB)のライセンスを持っておらず今回、国内の計器飛行証明のライセンスを取得すべく訓練をしているわけです。
米国での計器訓練では単発機で行っていました。何度も言うように今回は双発機です。しっかり準備をして実機での訓練に臨んだのですが、初めてその機体で訓練した時は見事機体に遊ばれてしまいました。
計器飛行を行うにあたってしっかりと飛行機をコントロールすることが肝になってきますので、少しでも早く機体になれて計器飛行の訓練へ望めるように頑張ります。

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事業用訓練課程の訓練空港から変わり、新しい訓練空港で初めてでした。そして、今回の訓練は双発機です。
双発機を操縦するのは米国で多発限定解除の訓練をしてからおおよそ一年ぶりです。前回の訓練機より速度が速くなり、手順操作も多く複雑になってきます。速度が速い機体なので、操作をもたもたしていると機体に置いて行かれてしまいますので、とても大変です。
計器飛行証明のライセンスはFAA(米国)のをすでに持ってきますが、国内(JCAB)のライセンスを持っておらず今回、国内の計器飛行証明のライセンスを取得すべく訓練をしているわけです。
米国での計器訓練では単発機で行っていました。何度も言うように今回は双発機です。しっかり準備をして実機での訓練に臨んだのですが、初めてその機体で訓練した時は見事機体に遊ばれてしまいました。
計器飛行を行うにあたってしっかりと飛行機をコントロールすることが肝になってきますので、少しでも早く機体になれて計器飛行の訓練へ望めるように頑張ります。
今もばたばたしていますが、なかなかブログを更新できなくてどうもすみませんでした。先日、事業用操縦士の実地試験に合格することができました。応援をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。支えてくれて皆様に感謝します。訓練では必ずしもうまくいかなくて本当に苦労しました。正直に言うと、もう駄目だとすら感じた時期もありました。継続は力なり、くじけずに頑張ってよかったです。
そして、現在は新天地でさらなる飛躍をめざし計器飛行証明の取得にむけ、訓練はもうすでに始まっています。今回はエアライン機に混じって飛ぶことになります。管制官とのやりとりも重要になってきます。本当のプロに見間違えられるようなフライトオペレーションが出来るように、しっかり訓練して無事に航空会社へ就職できるように頑張りたいと思います。
まずは報告までに。どうもありがとうございました。計器の訓練も頑張りますのでよろしくお願いします。

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そして、現在は新天地でさらなる飛躍をめざし計器飛行証明の取得にむけ、訓練はもうすでに始まっています。今回はエアライン機に混じって飛ぶことになります。管制官とのやりとりも重要になってきます。本当のプロに見間違えられるようなフライトオペレーションが出来るように、しっかり訓練して無事に航空会社へ就職できるように頑張りたいと思います。
まずは報告までに。どうもありがとうございました。計器の訓練も頑張りますのでよろしくお願いします。
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うっちー おめでとう!!
訓練で苦労した分、喜びもひとしおだね。
事業用を取ってある程度自信が付いたのでは?
あとは計器、そして就活だね。
まだまだ大変な日々が続くけど、ガンバレ〜☆
Re: タイトルなし
M・I うっちー
ありがとう。
ホント苦労したから喜びも一入だよ。
でも、まだ気が抜けないないので計器もこの勢いで頑張ります!






